サイトマップと canonical:AIにページを“見つけさせ・信頼させる”
AIは、見つけられるページしか引用できません——そして同じ内容が複数のアドレスにあると混乱します。この2つを解決するのが、地味で古い2つの道具です:サイトマップ(ページの一覧)と canonical タグ(そのページの本物のURL)。あわせて、AIにあなたの内容を見つけさせ、重複に信頼が分散するのを防ぎます。
サイトマップの働き
sitemap.xml は、見つけてほしいURLの素朴な一覧で、ふつう /sitemap.xml に置きます。クローラー——検索もAIも——はこれを読んで、見落としがちなページを見つけます。特に大きなサイトや、内部リンクの少ないページで効きます。順位を上げるのではなく、発見性を高めます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url><loc>https://example.com/</loc></url>
<url><loc>https://example.com/guide/</loc></url>
</urlset>
そして robots.txt から指し示し、クローラーが自動で見つけられるようにします:
Sitemap: https://example.com/sitemap.xml
canonical の働き
同じページが複数のURLで開ける時——計測リンク(?ref=...)、http と https、末尾スラッシュの有無、印刷版——機械はそれぞれを別ページと見なし、評価を分散させます。canonical タグは、本物のURLを1つ示します:
<link rel="canonical" href="https://example.com/guide/what-is-geo">
各ページの <head> に置き、そのページの正規アドレスを指します。これで重複は、互いに競合せず1つのURLに統合されます。
よくある間違い
すべてのページの canonical をトップページに向けないこと。これはよくあるコピペの誤りで、「私のページは全部トップページです」とクローラーに伝え、残りを隠してしまいます。各ページの canonical は、自分自身(そのページの正規URL)を指すべきです。
まとめ
サイトマップと canonical は地味ですが、2つの実害を取り除きます:AIに見つけてもらえないページと、重複URLに分散した信頼です。sitemap.xml を置き、robots.txt から指し示し、各ページに自分自身を指す canonical を付けましょう。これはGEOの全体像の「見つけてもらう」層です。